看護学校での授業

統合医療論「アロマセラピー」担当講師

 

松下記念病院や星ヶ丘医療センターの緩和ケア病棟でのアロマセラピストとしての経験なども授業に取り入れ、理論だけでなく、ハンドトリートメント実習やアロマトリートメントオイルの作成実習・スキンケアアイテムの作成実習など、実践に役立つ授業を行っています。

 

補完代替療法としてのアロマセラピーを上手に活用できる方が今後増えることを願って、全国出張いたします。

緩和病棟でのアロマセラピー活動について

心を込めたアロマオイルトリートメントは、自宅を離れ病室で病気と闘う患者さんにとって、大きな癒しとなります。

嗅覚から副交感神経を刺激するだけでなく、人にやさしく触れられることで、リラックスし、不安感の軽減や、痛みの感じ方にも良い影響を及ぼすのに有用です。

また、アロマのある日はよく眠れるという方も多くいらっしゃいます。

「次回の訪問を楽しみにしている」と嬉しいお言葉をいただきます。

プロのアロマセラピストが患者様のベットサイドで施術しますので、移動による体の負担もありません。

 

「アロマの日は、病棟の雰囲気が明るくなる」と、看護師さんから感想をいただきます。

 

 

 

緩和ケア病棟で、ご希望の患者さんとご家族と共に、アロマのワークショップを開催しています。「楽しむ時間」で良い気分転換にしていただいています。

 

 

緩和ケア病棟では、付き添いのご家族の方へのハンドトリートメントも提供しております。